MCベーシックモデルのニュースタンダード
フラッグシップモデルであったPP-1000で培ったノウハウを投入。
ブランド発足10周年記念モデルPP-300
■PP-1000の磁気回路技術をフィードバック
前作のP-3をベースに磁気回路構造にはPP-1000の技術を取入れ、
材質面、加工仕上げ等を大幅にリファイン。
マグネットをサマリウムコバルトに変更
■高音質ボディ構造を継承P-3で評価の高かったジュラルミン材のべースとボディを採用。
DLC 処理※を施し、剛性、振動減衰特性に優れた構造としています。
◆ 定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー
◆6N 無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン等、PP-1000 をはじめ従来モデルで実証された高音質素材を継承
主な仕様
発電形式:ムービングコイル式
インピーダンス:4Ω
適正針圧:1.7~2.0g
出力電圧:0.28mV以上(1kHz 50mm/s水平方向)
コンプライアンス:8.0μm/mN (8.0x10-6 cm/dyne)
再生周波数範囲:10Hz~30kHz
セパレーション:30dB以上(1kHz
チャンネルバランス:1dB以内(1kHz)
推奨温度範囲: 20℃~26℃
本体重量: 11.1g
スタイラスチップ:ダイヤモンド(ラインコンタクト/曲率0.03x0.003mm)
カンチレバー:ボロン無垢ϕ0.26
マグネット:サマリウムコバルト
磁気回路構成材料:純鉄
ベース材質:ジュラルミン材削り出し(DLC処理)(※)
ボディ材質:ジュラルミン材削り出し(DLC処理)(※)
※ DLC(Diamond Like Carbon) DLC(ダイヤモンドライクカーボン)は
イオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した
高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。