6SN7系の真空管では、高SNかつボタンステムの採用でマイクロフォニックひずみが改善されている様に思います。この傾向は、RCA5692などでも同じように思います。一方、ヨーロッパ産のCV1988/6SN7GTY(STC)やECC32(ST管・Mullard)などのピンチステムでは、振動対策が必要なように思います。しかし、音質に関しては甲乙つけがたく、ジャンルに合わせて使い分けたいと思います。
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