還暦を目前に余生を豊かにする為、簡単なオーディオを揃えようと思っていました。音の良い小型プリメインアンプとレコードプレーヤーの購入を考えていたのですが、いろいろ調べると昔から興味のある真空管アンプに惹かれました。大音量では聞けない環境なので、シングル方式で探していたのですが、知りませんでした!組立てキットなるものがこの世に存在していたとは。更にこの仕様がこの価格で手に入るとは!予算は大幅に超えそうですが「豊かな余生のため譲れない」と変に自分に言い聞かせ購入に至りました。
中学の技術家庭以来のハンダ作業ですがワクワクしております。昨日キットが届き開封したのですが、パーツ点数の多さに少し萎えております。とりあえずそっと箱をとじました。
焦らず、時間を掛け少しずつ進めようと思います。挫折した時にはフォローを宜しくお願い致します。
6V6GT RCA マッチドペアはWeber Fender made in USA Tweed Champ 5F1 で使用させて頂きました。
Pre Tube Ampilex 70256V6GT RCA マッチドペア
Rectifier tube REITHEON 5y3gt Great Clisp Tone Great Clunchy Great HardDistortionなサウンドを奏でました。
Great or Exellent!
素晴らしいサウンドを奏でました。
流石Vintage Tubeと痛感致しました。
プリアンプのボリウムをアムトランスのアッテネータLPAD 100KΩに交換しましたところ
鮮度、情報量ともアップしました。
以前はT音製コンダクテブプラスチック製を装着していました。また別のアンプでは自作のセイデン+デール巻線抵抗他アッテネータも使用しましたが、アムトランスはより高音質でした。これは大変な優れものだと思います。
エレキット300Bシングルの前段用として購入しました。アンプ本体に対してかなり贅沢な買い物でしたが、素晴らしい音です。最初からアンプに付属していたのは中国製で45点。GEは50点。今回のBrimerは95点です。高域はよく伸び、耳に刺激的ではない。低域は引き締まり、倍音表現も綺麗。アンプは出力管を替えるより前段を替えろとよくいわれますが、まさにその通りです。今後ますます入手が難しくなると思われる銘球を、信頼出来るお店で購入でき満足です
71A真空管有難うございました。早速旧作のエレバムUX12A(戦前の錨マーク付きの物ですがヘタらず元気)を使ったヘッドホン用アンプに載せ替えて音出しをしてみました。
仮のアンプとは言え、4RHH8のSRPPドライブ、旧ノグチトランスのファインメットコア使用のOPT(5K、7K:256Ω~32Ω)でゼンハイザーHD650(300Ω)を使用しております。B電源をFETで平滑しており、高能率ヘッドホンの大敵残留雑音は0.2mV程度で気になりません。
71Aは同時期のラジオ球として米国で使われた物のようで、12Aの倍の出力を取り出せ、彼我の国力差を物語る物と言われますので、是非とも一度聴いてみたく思っておりました。
12AはOPTと8kΩでマッチングさせ、全体に清楚な感じを得ていますが、今少し低音域の伸びが欲しく思います。
71AはTubeDataそのままの3KΩをOPT5kΩ(2次256Ω)に接続していますが、-2db点が16Hzから11Hzに下がりました。詰まった音から伸びやかな低音に変わったように思います。
個々のパーツのブラッシュアップなどを試み、周波数帯域の拡張だけでなく音の変化も楽しみたいと思います。
なお、12Aアンプは潰す気はなく、今後も可愛がっていくつもりです。物量では彼の国の物に負けているかもしれませんが、醸し出す雰囲気は決して負けるものではありません。
一点のみ問題がありました。中古品の宿命か、71Aという文字の消えた方の球がガラス部とベース部の固定が悪く、早速グラついております。抜き差し時にはベースを持って行うのは常識であり、そのように心がけております。
電気的には問題が無いのですが何か心もとなく、真空管の専門家である貴社に、素人でもできる最良の補修方法をお尋ねしますので、接着剤その他ご教示くだされば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
フィルムコンデンサーからの交換です。まだ音出しして間もないですが、良い音が出ています。今は高域が少し薄い感じですが、低域はそれなりに出ているので、これからが楽しみです。
いろんなところを処理したのでどこが一番効果が出たのかは不明です。
300BSアンプの初段管の足に塗ったのが一番効果が出たようです、弱音部の細かいニュアンスがよく出るようになりました。
元はレコードで片方の音が出なくなり本商品を買いも占めたのですが、事前に回復していたので効果についてはよくわかりません。
TU8200アムトランスバージョンに組み込んでから1ヶ月が経ちました。以下は私感になりますが参考になれば幸いです。オリジナルの出力トランスから交換した直後は滑らかで優雅な音質に惹かれました。様々な楽曲を再生していくにつれて周波数帯域が拡がり、テクスチュアがより明瞭に聴き取れるようになっていきました。また、副旋律・ハーモニー・拍などのバランスも理路整然と整い、演奏者の意図する音楽がよりいっそう聴き手に届きやすくなったように感じます。出力トランスにも聴感上のエージング効果を感じています。
お楽しみの真空管の差しかえでも、生産国・生産年代などが異なる各々の真空管の良さを引き出すことで実力を発揮しているように感じています。付属品6L6GC→Visseaux6L6Gでは、弦楽器のしなやかさ、木管楽器の倍音豊かな柔らかさ、打楽器の量感や質感、鍵盤楽器の緻密で深い打鍵、フランス語の様々な母音への心遣いなどがより美しさと厳格さをもって再現されたり、休符やゲネラルパウゼなどからも音楽を感じ取れるようになりました。ルンダール出力トランスは、真空管からのメッセージを忠実さをもって他の機器に引き継ぐことができるパーツであると思います。
ほぼ同性能のアンプを使用していたが、本機の表現力は群を抜く。
うまく表現できないが、波立つ湖面の風が止んで湖の底が明瞭に見えてきたり、
山麓を行く列車が後ろから強力な機関車に後押しされる感じ…とでも言おうか。
高価ではあるが、LUNDAHL社トランスにはそれ相応の魅力がある。
オリジナルの出力トランスは想像以上に良い音がしてたので、真空管を変えてたのしんでましたが、目指す音とちょっと異なっていましたので、アンプとほぼ同時に購入していたルンダールと交換してみました。結果はびっくりするような違いでした。全体的に音はしまり、一音一音が明確になったと思います。広域はのびやかで嫌みのない音です。感激しました。投資効果は大きかったです。お勧め頂きありがとうございました。