Mullard同種管を愛聴しており、何か別のブランドは、と探しておりましたらうまいタイミングで出会いました。まず箱(軍箱なのかな)のタイピングとCanadianGEのトレードマークなのか軍用の印なのか、Cと↑を組み合わせたマークが良い感じです。取り出すと10層ほどのティッシュペーパー状の薄紙とそれより厚い1枚のハトロン紙に丁寧にくるまれた、ほっそりとしたチューブラー型の美しい真空管のお出ましです。真空管が大切にされていた時代の雰囲気をまず楽しみましょう。出力はシングルで2W程ですからもちろん大音量を望む球ではありませんが、繊細で優雅な出音は素晴らしいものです。Mullardに比べると個々の音像は少し大きめで、場の緊張感は若干緩みます。このおおらかなカナダの空気感を堪能しましょう。Tannnoy Autograph-miniで”ジョアンジルベルト・声とギター”など聴けば音楽と真空管が好きでよかったと改めて思います。
今回はリピート購入です。巨大企業GEの製品だけに強烈な個性よりも抜群の信頼性が持ち味でしょう。ドライバー管としてはそこが値打ちで、出力管や初段管の特徴を素直に引き出す印象で、使い易く良い球だと思います。
このお値段なら買いです。
1983年のモノラルパワーアンプ(Luxman MB88 Ultimate)の1台に製造時装着のKT88 GLがSGショートにより使用不可となりましたので、に使用しました。
もう片側はそのままの球を使用しています。
とりあえず1970年代のgec茶ベースペアを代替え使用しておりましたが、さすがに長年使用してきた球ですので、ボケてきました。
オークションサイト等で探しておりましたが、信頼性に疑問がありこの度購入いたしました。
早速3時間位かけて、じっくりバイアス調整し、音を聞いております。
やっと、MB88Uの音を取り戻せた感じです。
2台とも同じ球で(LUXMAN)ロゴもそろって、見た目の感じもGoodです。
ありがとうございました。
JJ83Sからグレードアップを目論んでの交換ですが、通電直後は中高域が粗っぽい音で「これは失敗だったかな?」と思ったのですが、数十時間の鳴らし込みで滑らかさが出て来ました。83Sよりはグレードの高い音です。ロングプレートの効果が出てきたのでしょうか。満足な音です。
真空管アンプを初めて購入しました。アムトランスさんで製作をして頂き、届いてから休日はこのアンプで長時間聴いています。今まで使っていたトランジスタアンプとは音の傾向が異なり、何かゆったりとした雰囲気になります。
もちろんアムトランスバージョンを購入してよかったです。これからは真空管のバリエーションも楽しみたいと思っています。
姿 形はKT88ゴールドライオンと同じで並べてくらべたぐらいです。しかし 出てくる音は 違いました。まろやかで 6CA7の繊細さに似て。。。
とにもかくにも ゆたり聞ける真空管です。だまされたとおもて きいてみてください。
真空管プリ・パワー間に使用。これは素晴らしい。音場がすっと静かになり、声が楽器が輪郭を強調し過ぎずに、前後左右関係をしっかりと構築し、しかも全体として溶け合って一つの音楽を奏でいる。大変良いものを薦めていただき、ありがとうございました。
TU-8200用に購入しました。その前に TUNG-SOL 6l6GC STRを購入して2日間ほどビルエバンスを聞きながら その間には出かけたりもしてますが とにかくエージングしました。
これが基本的な6L6GCかなと いいおとしてます。付属のeiecto-harmoniX 6l6GCと感覚的には差を感じません。
ところが GOLD LIONに 差し替えた途端 まるで中域 低域 高域 がらりとメリハリのある 音楽に変わりました。また12AU7もJJの12AU7に差し替えています。メイドイン中国製は ざらざした音で 聞けません。
このJJの12AU7の 代わりにGOLD-LIONの増幅管を注文しました。とにかく シングルアンプですが パワフルです。
楽しくジャズ に限らず いろんなジャンルを 聞けます。
録音の不味いソフトも 多々ありますけど。