DEL RITMOの“Black Candy”からの交換です。向こうも敢えて交換する必要も無い優秀な製品ですが、値段が倍もする物なので何処かにメリットを求めての「オーディオ馬鹿」の愚行と言った所でしょうか。交換して一週間経ちました。直後はDELの粘りつく様な低音は負けているなと感じましたが、徐々に量感が増して来ている様です。以前からアムトランス製はエージングに時間がかかると聞いていましたので成る程と言った感じです。中高域の張り出しと音質の品位の高さは、「流石」と言った感想です。ボーカルが前に出て来ました。
コメント エレキットの復刻版TU-8300R
ビーム管を三結で差替えできるので、これまで手持ちのEL34の他KT88、6L6GC、と差替えてきた
それぞれ個性的な音の差を楽しんだが、きっと付属の300Bにはかなわない。
今回、Tung-SolのKT66も、正直なところ期待せずに一つのバリエーションとして購入。
ところが、これまでとは全く異なる表情を見せることに驚いた。
左にKT66,右に付属の300を刺して聴き比べるとKT66のほうが300Bより表情豊かに感じます。
クラシック系
1.ベルリーズの幻想(小澤征爾、サイトウ記念)第2楽章
それぞれの楽器の位置にメリハリが利いています
2.チャイコフスキー ピアノ1番
ピアノと、オーケストラそれぞれの音がしっかり出ています
3.ショパン ピアノ集
ピアノらしい音というか、厚みのあるピアノの音を楽しめます
ポピュラー系
1.ダイアナクラール ステッピングアウト
このCDがもっとも差がわかりやすい
ボーカルが前に出てくる感じです
2.松岡直也
パーカッションのキレが抜群に良い
どちらかというと、300B,KT88,6L6GCより派手な表現でメリハリが利いた球です
これがKT66共通なのか、Tung-Solの特徴なのかわかりませんが存在感のある
パワー管です
エレキットの復刻版TU-8300Rを組み立てたが、プリ管の12AT7のプレート構造がが昔のイメージと大きく違う
音も、なんとなく「こもる」感じなのでEHの12AT7を購入差替えました。
予想通り、付属の12AT7と比較して音の鮮明度が上がって聞きやすくなり、正解でした。
プリ管はパワー管ほど高価ではないので、交換をおすすめします。
プリアンプ用に購入しました。パワーアンプでもECC83を使っていますので、音質での心配はありませんでした。全域での特性の良さは共通していました。特に高域の伸びは満足しています。
今回AMPEX6550PPアンプで使っているRCA6550のリプレース用に、と思い購入してみました。まだエージング中ですがやはり新品なので音のフォーカスもしっかりしており、いわゆる音のぼけも無いですね。又、中低域に厚みを感じます。6550と比較すると中低域に厚みが増した分少し音楽が重く感じます。この辺りは6550とKT88との違いかも知れませんが、重厚な響きですね。
エージング後が今から楽しみです。
エレキット TU-870Rアンプ(自作)ですが、時々「パチバチ」というノイズが出るようになり、はんだ付け不良などチェック後、ウェブサイトで真空管の故障も原因の一因の可能ありという記述があり購入して様子を見ようと思いました。
恥ずかしながら、注文後スピーカーとにらめっこ、ノイズが片側チャンネルからでていることが分かり、真空管を左右入れ替えるとノイズのチャンネルも入れ替わることが分かった次第。商品到着後、2本ともこちらの真空管に交換。しばらく様子を見るもノイズはなく、ほっとしました。
クラッシックではバイオリン、ジャズではサックスの音がとても良く響き、満足しています。
購入時には、とても親切にアドバイスをいただき安心して購入できたのでとても感謝しています。
私の前のお客様の声の方と同じように、PCM1792WにOPA627BPを14個使っていました。アンプなどでは最高のオペアンプですが、IV変換はこのトランスの圧勝です。
若干高域の伸びはオペアンプよりおとなしくなりましたが、低域の量感が増えて音の立体感、定位がすばらしいです。艶が乗るのかオペアンプとは違う独特の音色ですが、温かみというか、音楽性のある音は、この商品を選ぶ方には好まれると思います。エージングは数日かかるようです。私の場合、後から高域が伸びるようになりました。少なくともオペアンプのIVに戻ることは無いです。すばらしい商品です。
ROSSINI CDP の出力用に購入。
オリジナルのEi6DJ8Eとは違う次元の
しなやかな音色に驚きました。
高解像度で情報量も多く、音の輪郭は鮮明です。
そして、ソースやジャンルに関係なく
高品質な音を聞かせてくれる。
高音の繊細な表現も素晴らしい。
あと2、3本は手元に置きたいです。
オーディオ真空管アンプ初心者です。
評価の高い球をと注文したのですが、ムラードが
予想以上に良かったので、再注文しました。
本年、初夏の頃、昨秋予約して於いたAMCBフィルムコン47μF630Vが入荷したとの連絡がありました。早速試してみましたが、望外の好結果に、現在、WE300Bシングルアンプに(47μFを1個、10μFを2個)×2組とWE300Bプッシュプルアンプに10μF×2個、フォノイコライザーアンプATE-2に47μFを1個使っています。次は300Bプッシュプルアンプに、更に10μFを使おうかと検討中です。
WEの種々オイルコン、WEST-CAPオイル、MC-DAシルバードマイカ、AMCAオイル、AZ-CAPオイル等試して使っていますが、電源部に使うには、AMCBフィルムが一番です。今のところ、これを凌駕する物は無く、また、他のフィルムコン等とはその再生される音楽に大きな隔たりがあります。詳しい事(試聴記)は「Analog親爺とTANNOY Autograph」という拙ブログに詳細記事を載せておりますので、そちらを参考にして下さい。小生、自作歴四十有余年、その中で出会った電源部に使うコンデンサーでは、最高の物と云っても過言ではありません。お試しあれ。